抹茶さんの本紹介

役に立った本の紹介とライフハック

「朝起きられない・夜眠れない」を治すためにやったこと

現在も続けていること

朝日光を浴びる

かなり効果があった。
精神科医の樺沢紫苑先生は朝散歩を推奨している。
精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル - YouTube

アラームラジオ

設定した時刻にラジオの電源が入る。
人の声で起きられるのが良い。アラーム音で起きるよりずっと気分良く起きられる。

PC・スマホのブロッカー

寝る前にゲームをしたり動画を見たりする習慣があり、それが睡眠に悪影響になっていた。
設定した時刻にPCを自動的にシャットダウンしたり、アプリを使えなくする。

ディスプレイを暗くする

ブルーライトが睡眠に悪影響であるため、その対策。
f.lux
時間帯によってディスプレイの輝度を調節してくれる、Windows用ソフト。
如意スクリーン
ディスプレイを限界より暗くできる、Windows用ソフト。

少しカーテンを開けて寝る

朝、日光が顔に当たる。

寝る前にクラシック、自然音楽

『最新科学が証明した 睡眠にいいことベスト211』に書いてあった方法。自然音については否定的な研究もあるらしいが、自分には効果がありそう。
音楽の効果はともかく、寝る前にゲームをしたり動画を見てしまうので、その代替行動としての効果はある。

起床時刻・就寝時刻を記録

『リズムケア』というアプリで就寝時刻・起床時刻、睡眠時間を記録している。
また、昨夜寝る前の行動昨夜の寝つきの良さ朝の目覚めの良さ朝の気分、などを記録していたこともある。これは寝る前の行動について改めるため。
これによって、「昨夜は寝る前にゲームしていたので寝つきが悪く、朝の目覚めも悪かった」という具合に、因果関係を自覚させられる。

睡眠時間を増やす

そもそも睡眠時間が足りなかったのかもしれない。必要睡眠時間は人によって異なるらしい。現在は10時就寝→7時起床くらいの睡眠サイクルになっている。

昼寝

昼頃に15分くらい昼寝。

夜眠れないときの行動
  • ラジオを聴く
  • 音楽を聴く
  • 読書
  • スマホ、PCを見ない

radikoでラジオを聴くこともできるが、ブルーライトを浴びてしまう。ポケットラジオを使えば、光を浴びることがない。

過去の対策

・強力なアラームアプリ
QRコードを読み込まないとアラームが止まらない。強制的に隣の部屋まで行かされる。
・テレビの自動電源オン機能
ベッドの近くにテレビがあったため、起床時刻にテレビの電源が入るようにしていた。
・エアコンタイマー
起床時刻の少し前にエアコンが始動するようにしていた。
スリープトラッカー
手首に伝わる振動で目覚められる。

読んだ本

睡眠にいいことベスト211
たくさんの方法が書かれているため、自分に合った方法が見つけられると思う。

『人はなぜ眠れないのか』岡田尊司
『睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか』櫻井武
『睡眠負債 "ちょっと寝不足"が命を縮める』NHKスペシャル取材班