個人的に役に立った順。
コミュニケーションに苦手意識を感じていたが、ある程度苦手意識が解消された。
- 『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』吉田尚記
- 『「コミュ力」がつく話す技術』和田秀樹
- 『コミュニケイションのレッスン』鴻上尚史
- 『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』吉田尚記
- 『複数人での会話がラクになる話し方』みやたさとし
- 『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』野口敏
『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』吉田尚記
ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんの著書。「元コミュ障アナウンサー」である著者の語る、「コミュニケーションの根本」。
初めからコミュニケーションの上手だった人ではないためか、この本に書かれているコミュニケーションのノウハウには説得力があった。
『「コミュ力」がつく話す技術』和田秀樹
SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)をベースとして、コミュニケーションの基本を解説した本。
コミュニケーションの基本といっても、わかっていなかったこと、できていないことが多かった。例えば、GoサインとNo-Goサインの話など。
『コミュニケイションのレッスン』鴻上尚史
コミュニケーションの場面には「世間」と「社会」の2種類あり、求められるコミュニケーションの作法が異なる。
「世間と社会」という見方は私にとっては斬新で、世の中に対する見方がクリアになった。世間と社会の違いについては、同じ著者の『空気と世間』も合わせて読むとよいと思う。
『元コミュ障アナウンサーが考案した 会話がしんどい人のための話し方・聞き方の教科書』吉田尚記
『なぜ、この人と話すとラクになるのか』が良かったので、この本も読んだ。より具体的な状況におけるアドバイスが書かれている。
『複数人での会話がラクになる話し方』みやたさとし
学生時代に読みたかった。著者が内向的なタイプで、自分に合っていた。
『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール』野口敏
この本はかなり売れているようなので読んだ。具体的な会話のコツがたくさん書かれている。